元鉄道員主婦の“ほっとひとえき”

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1歳半の桶谷式断乳 〜前半〜

なかなか更新ができませんでした。と言うのも、最近、1歳半の息子の断乳を開始したのですが、想像以上の激痛でパソコンを開く元気がありませんでした。笑

やっと痛みも落ち着いてきたので、断乳についてお話したいと思います!

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断乳中の気を紛らわすため、博物館へ行ったときの写真。詳しくは後日。

 

 

断乳は成長の節目〜 大切なセレモニー 〜

 

「卒乳」と「断乳」の違い

授乳を終えるタイミングには、2パターンあります。
①赤ちゃんが自分からやめてくれるのを待つ「卒乳」

②お母さんの決めたタイミングで授乳をやめるのが「断乳

  

「授乳して1年過ぎると母乳の栄養がなくなる」とよく聞きますが、私がお世話になっている桶谷式の助産師さんにお聞きしたところ、

桶谷式乳房管理法研鑚会|トップページ

「お母さんが栄養バランスを考えて食事し続け、(3〜4時間おきの授乳)リズムを崩さない限り、母乳の成分に変わりはない」との事でした。

また、WHO(世界保健機関)では、生後半年は完全母乳を、離乳食が始まった後も2歳またはそれ以降でも母乳を続ける事を推奨しています。

赤ちゃんとお母さんにやさしい 母乳育児支援 - 日本助産師会

 

WHOが2歳以上でも授乳を推奨しているし、母乳に栄養があるままなら、あげ続けた方がいいんじゃないかって思っちゃいますよね・・・。

では、いったい何時、どのようにやめるのでしょうか。

 

桶谷式「断乳」の考え方

断乳にも色々な考え方があると思いますが、ここでは桶谷式の断乳の考え方についてご紹介します。
母乳をやめる一つの目安として、赤ちゃんがしっかりひとり歩きが出来る頃をあげています。「今日から、おっぱいはありませんよ」という印に、時期が来たら乳房に絵を描いて赤ちゃんに見せ、それを境にきっぱりと授乳をやめます。

赤ちゃんにとって初めての試練であり、お母さんにとっても常に一緒だった母子関係から初めて赤ちゃんと分離する、切ない体験です。それと同時に、今まで赤ちゃんだった我が子が断乳を自分の力で乗り越え、たくましくひとり立ちした事を実感する感動の体験でもあります。
桶谷式では、「断乳」は、赤ちゃんが乳児から幼児に成長し、自分の力で生き始める一つの節目として大切なセレモニーと考えているのです。

 

断乳の時期

授乳を通して、お母さんと赤ちゃんは太い絆を作り上げてきました。
その太い絆は子供の心に絶対的な信頼感となって残ります。

この絆が授乳中に作られたからこそ、きっぱりと断乳が出来るそうです。

断乳は、巣立ちの準備が出来た子供の背中を押してやるようなものです。熟した果実が枝から落ちる様な、自然の営みです。ですから、断乳は「いくつになったら行う」というものではなく、お母さんと赤ちゃんが本当に満足するまで授乳を行い、お互いの意思で卒業する事が大切です。
とは言っても、人それぞれなので、目安だけご紹介します。

赤ちゃんはひとり歩きが出来る様になると、親から少し離れて遊ぶ様になります。自我の目覚めとともに、その子なりの個性や意味のある言葉も少しずつ出てきます。母乳を与えると飲むのですが、遊びに夢中になっていると飲まなかったりします。それとなくもうやめてもいいかなと思われる節が出てくると思います。

私の息子は、1歳3ヶ月でしっかりひとり歩きが出来る様になり、最近は少し会話もできるようになってきました。断乳は、梅雨時、真夏、真冬は避けた方が良いらしいので、1歳半という節目と、過ごしやすい秋に「断乳」する事を決めました!

 

断乳のスケジュール

助産院でおっぱいの状態をみてもらい、断乳の計画を立て、おっぱいのお掃除をしてもらう日の予約する。
(お父さんが2連休の日に実行すると協力してもらいやすいのでオススメ)

②一週間前から「◯日で、おっぱいナイナイね」とカレンダーを見せながら言い聞かせておく。 赤ちゃんにとっては悲しいことなので、1日1回だけ言う。

 

③ 前日「明日おっぱいバイバイするよ。だからしっかり飲もうね。」と確認させて 
、食事に気をつけて1日美味しい母乳をあげる。断乳を始めたら数日間お風呂禁止なので綺麗に洗髪等済ましておく。 (湯船につかったり洗髪すると血行が良くなりおっぱいが張ってしまうので禁止らしい)

 

④当日は、体調が良いことが断乳の大前提。もし体調が悪いなら日程を組み直す。 
「これでおっぱいバイバイだからたくさん飲んでね」と話して、午前中に、最後の母乳を母子とも満足するまで十分に与える。

赤ちゃんのいないところで、油性マジックで両乳房それぞれに乳頭を口にして塗りつぶし、人の顔を描く。そして頃合いを見て服を開け、赤ちゃんにパッとおっぱいを見せる。顔の描いてあるおっぱいを見て、赤ちゃんはハッとしたようにじっと見つめたり、笑ったり、さまざまは反応を示すそう。
赤ちゃんが欲しがって服をめくりあげようとしたり、おっぱいを触ったりしようとしたら絵を見せて、「おっぱいバイバイしたよー」と言い聞かせ飲ませないようにする。

 

断乳した後は

母乳を飲んでいた時と同じくらいの水分を与え、時間ごとに消化の良い食事やおやつを与える。気持ちを紛らわすためと夜しっかり寝るため、外に連れ出して遊ぶ。 (走り回ったりボールを蹴ったり体力をつかう遊びをした方が良い)

最初の夜は寝付くまで時間はかかるが、絵本を読んだり歌を歌ったり気長に付き合う。
(寝付かせようとしても無理なので、夜遅くなったとしても子供が満足するまで遊んであげる。)日が経つにつれ、だんだん寝付きがよくなる。夜中に起きてぐずったら背中をトントンしたり、枕元に用意しておいたお茶を飲ませる。

母乳をやめてかわいそうと、色々なものを食べさせてしまいそうになるが、食べ過ぎたり体調を崩す事もあるので、消化の良い物を適量与え、麦茶などの水分を十分に与える。間食は、おにぎりや芋類、果物などにする。

 

私の体験談

桶谷式の断乳についてご紹介しました。

私が通っている助産院は、最近「桶谷式」の看板を外したからか、少しマニュアルと違ったアドバイスをくださいました。


・「おっぱいバイバイ」と話すのは2日前からで大丈夫

断乳したらしばらく赤ちゃんは1日5回にわけて食事する

・最後の断乳を開始した時間から6時間おきに両乳房で毎回20ccだけ搾乳する

 

断乳1日目

なんと、母子とも鼻水ダラダラに。
朝から断乳するか悩んでいるうちに9時になってしまい、病院に行く事に。

病院では母子とも診察してもらいました。風邪のひきはじめだったので薬をもらう事に。お医者さんと看護師さんに「断乳を実行するか迷っている」と相談したところ「断乳して大丈夫だよ」とあっさり言われ、ある意味、病院に来てよかったです。笑
帰宅してお昼ご飯を食べ、いよいよ最後の授乳へ。
と、その前に、産まれてからこの日まで作り上げた絆を振り返る為に、息子とアルバムを見ました。

 

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「この時、覚えてる?」
「産まれてすぐに上手におっぱい飲めたね」
「楽しい事いっぱいあったね」

「おっぱいバイバイしても また楽しい想い出作ろうね」

 

そんな会話をしながら、最後の授乳をしました。

助産師さんから「授乳シーンは写真撮った方がいいよ」と言われていたので、主人に頼む事に。

 

男の子という事もあり、いつか写真を見た時に「キモい」と言われないように、授乳シーンとわかるかわからないかくらいの構図にしてもらいました。笑

 

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おっぱいに絵を描きます!

 

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最近、息子はトトロが大好きなので、こんな絵にしてみました。笑
最近は、アンパンマンを描く人が多いようです。

怖い絵より笑ってる様な、その子が好きな絵の方が良いかもしれませんね。

想像以上の展開に

断乳前、息子は授乳の時間が大好きで、洋服をめくろうとしたり、授乳中に反対側のおっぱいを触ったりする事が頻繁にありました。本当にこんな方法で断乳出来るのかな。不安いっぱいでしたが、トトロとめいちゃんになったおっぱいを息子に見せると・・・

 

「トトロいたー!トトロいたー!キャハハ キャハ キャハ」

なんと大爆笑されました。そして軽くお辞儀されました。笑

素直すぎて泣けてきます。
なんだか騙してかわいそうな気もしてしまいますが、これも成長や自立への第一歩だと自分に言い聞かせて、私のおっぱいはトトロになってしまったというストーリーを演じきりました。

ちょっと長くなってしまったので続きは後日ブログに更新しますね。
今日は断乳4日目!雨ですが、1日元気に遊んできます!
だいぶ冷え込む様なので、皆さんも風邪などお気をつけてお過ごしください☆