昭和5年製 C10形で唯一現存する大井川鐵道の蒸気機関車
お待たせしましたー!
大井川鐵道について、少しずつご紹介しますね。
今回の旅は、行きは新金谷駅から千頭駅までSL。帰りは千頭駅から新金谷駅までトーマス号に乗車しました。
新金谷駅
以前、新幹線の乗務員として働いていた私は、蒸気機関車を見た瞬間、あまりの迫力にドキドキが止まりませんでした。
「まるで生き物」
「まるで生き様が刻み込まれているかのような姿」
蒸気機関車 C10形8号機
今回、大井川鐵道で一番古い、昭和5年製のC10形8号機の蒸気機関車に乗車しました。
この蒸気機関車は、昭和5年、川崎車両で製造されました。新小岩区に配置された後、各地を転々とし昭和36年に会津若松区で廃車になりましたが、昭和62年宮古市で“SLリアス線”として復活。平成6年4月岩手県宮古市のラサ工業㈱より大井川鐵道に入線し、平成9年10月14日より営業運転を始めたそうです。
うんうん。どこを切り取っても絵になります!
電車はロボットみたいだけど、蒸気機関車は表情豊かで、まるで生き物みたいです。
男のロマンを感じます。
普段は冷静な主人も、蒸気機関車の虜になったようで、いつも以上にカメラを向けていました。
昭和ロマン。車内の雰囲気も素敵です。
続く・・・。